文系だし数字がどうしても苦手〜…
という方向けの記事です。
数字に対する苦手意識ってありますよね。
今でこそデータ分析を教えている私ですが、昔は数字を見るだけで吐きそうになるぐらい、数字が大の苦手でした。
そんな私でも、考え方を知ることで数字に対する苦手意識がなくなりデータ分析ができるようになってきました。
この記事では、数字と楽に向き合えるようになる方法について解説します。!
順番に解説してきます!
「数学が嫌い」でも「数字と楽に向き会えるようになる」方法を解説【文系でも大大丈夫】
すべての数字が苦手ではないことに気付こう
数字は見るのも嫌なんだよ〜!
という人でも、すべての数字が完全に駄目…!という人は実はあまりいないのです。
- 好きなスポーツのスコア
- 好きなゲームの攻略に必要な数字
などは大丈夫だったりしませんか?
仕事で「確率」と聞くと吐き気がするかもしれませんが
- 野球の防御率
- ソーシャルゲームのガチャ排出率からの期待値
- スパロボやFFの回避率
などは以外にすんなり受け入れられるのではないでしょうか。
自分の意識次第で、苦手意識は克服できます!
数字に苦手意識をもってしまう理由は「見ているデータが多すぎる」から
数字に苦手意識が出てしまう理由のひとつは、見ているデータが多過ぎて混乱してしまうことです。
先のゲームの例でも、登場するデータはそれこそ無数にあります。
それでも混乱しない理由は、好きな分野であれば
- この数字は必要なデータ
- この数字は今必要ないデータ
と無意識に選別を行い、見ている数値を絞れているからに他なりません。
これが仕事の数字になるだけで
- どのデータが重要なのか
- どのデータが重要ではないのか
の判別が難しくなり
結果すべての数字を見てしまい、数字の海に溺れてしまうのです。
数字の海に溺れないようにする方法
数字の海に溺れないようにする方法は
- 取り扱う数字を減らす
- 取り扱う数字に慣れる
この2点です。
一つは取り扱う数字を減らすこと。
例えば決算書の全データを把握しようと思うと大変ですが、
例えば「売上」だけであれば
単価 ✕ 数量
だけを見れば充分だったりします。
一度に見る数字が少なくなれば、なんとか取り扱える感がでてきます!
もう一つは、取り扱う数字に慣れること。
慣れるためには、まずは業務で自分が取り扱う数字を見てあげることが重要です。
関係のない数字は把握するのがたいへんですが、ある程度理解のある数字であればハードルは下がります。
自分の業務に関係のあるデータを、更に絞ってみることから始めましょう。
まとめ:数字を見ること自体は難しくない! 関係のあるものを少しずつチャレンジ!
- 自分の好きな数字は見ることが出来る
- 一度に多くのデータを見ない
- 自分の業務に関連するデータからみてあげる
ということについて解説してきました。
何も大量のデータを複雑に見ていくことが分析ではありません。
出来ることろから少しずつ!という観点で考えれば数字の苦手意識は少しずつ改善します。
簡単なところからチャレンジしていきましょう!
実際の方法を知りたい方は、併せてこちらの記事もご覧ください。
データ分析を学ぶには書籍か動画サービスがおススメ
データ分析は、上手に使いこなすと仕事の成果をぐんぐん高めてくれる優秀なスキルです。
文系でももちろん習得可能ですので、苦手意識を持たずぜひ挑戦してみましょう!
おススメの学習方法は「初心者向けの書籍」か「オンライン動画サービス」です。
初心者向けの書籍については以下でおススメを紹介していますのでどうぞ!
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初心者向けの動画を厳選しておりますので、こちらの記事もチェックしてみてください!
データ分析を学んで仕事に活かしていきましょう! それでは!
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