数字やデータ分析なんて、文系には関係なくない?
データ分析って何のメリットがあるの?
こんな方向けの記事です。
この記事を読むと
- データ分析に取り組むメリットについてわかります
私は文系出身ですが、企業に就職してからデータ分析を学びました。
文系視点も、データ分析が出来る視点でも経験してる私が
データ分析のメリットを解説します。
【初心者向け】データ分析の『手順』について解説
データ分析のメリットについての解説動画はこちら
メリット①:どんな分野でも問題解決や改善に活用できる
データ分析と聞くと、IT業界だけで必要という印象があるかもしれませんが、そんなことはありません。
- 営業
- マーケティング
- 顧客サポート
- 製造
- 物流
どんな業態の企業であっても
- 売上高
- 利益率
- エラー率
といった感じで
重要業績評価指標(KPI)は数字で管理されています。
皆さんの仕事の成果の積み重ねが数字を作っていくことになりますので
- 売上高を10%上げるためにどうするか
- 利益率を改善するには何をどれぐらい行ったら良いか
組織目標を達成するためには、どの数値をどのぐらい改善すればよいのか、そのために効果的な取り組みは何か、という所にデータ分析が活用できるのです!
あなたの業務でも分析は活用できますよ!
メリット②:ロジカルな経営判断ができるようになる
ひと昔前とは、社会の状況が変わりました。
例えば企業のマーケティングでは
とりあえずテレビCMやってみよう!前もそれで売上あがったし!
ということをしても、世間一般がテレビを見ていたので売上が上がったりしました。
しかし、今はテレビ以外にも
- youtube
- LINE
- tiktok
…とメディアが多様化してきました。
つまり、
テレビCMが効果があった⇢今回もテレビCMだ!
というふうに経験則を踏襲したり
なんとなくtwitterに広告出してみよう!
といった感じで勘で判断していては、売上が上がらない可能性が高いです。
- どのメディアにいくら投資するか
- それは何故か
- どれぐらいの投資回収が見込めるのか
といった感じで
データ分析に基づく経営判断が非常に重要な時代になってきています。
メリット③:経験が浅い社員や若手でも活躍できる
せっかく、仕事でいいアイディアやプロモーションを考えたとしても
君はまだ経験が浅いからなぁ…
俺の案のほうが良いだろ!
という感じで
- 若手・役職が低いという理由で案を聞いてもらえない
- 声の大きな人の案が採用されてしまう
のような事が起こりがちです。
ここで対抗する武器になるのがデータ分析です!
数値のデータは誰にでも平等です。
- お客さまが商品Aを100個買った
- 200人のお客さまがメールからWEBサイトアクセスした
といったお客さまの行動が積み重なり評価データとなります。
このデータをもとにロジカルな分析を行うことで
- 説得力が増し
- 成果が上がる確率が上がります
平社員だから、若手だからという理由でデータはひっくり返りません。
経験が浅く、役職も低い若手社員でも
データ分析を使うことで、上司や経営陣と対等に渡り合うことができます!
まとめ:仕事で成果を出すにはデータ分析が必要!
まとめます。
- 文系でも理系でもデータ分析が必要な時代
- データ分析が出来ると上司とも戦え、成果も出やすい
データ分析といっても、難しい統計知識を勉強したりする必要はありません。
簡単なデータ分析でも、充分仕事で成果を出すことはできます。
数学嫌いだし分析は無理だよ〜!
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ちょっと分析頑張ってみようかな…
という人はこちらの記事をどうぞ!
気軽にデータ分析にチャレンジしてみましょう!
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